Wednesday, November 26, 2008

ダンスをしましょう

二○○六年の初春、つつじの花が咲いている金曜日の午後ハ時。

台湾大学で学生に演じらせるために建てられた劇場の中で、十人の歴史学科の大学生がダンスを練習していました。汗が顔から流れ始めても、体はもう疲れていても、みんなは一生懸命にダンスステップを覚えるようにしていました。それは舞台に登場する前に最後の練習だったからです。自分で作ったダンスの衣装を着ていて、「頑張ろう」と言って、励ましあいました。

三ヶ月前以来、週三回のダンスの練習は歴史科の期末親睦会で演じるためだからでした。親睦会ではいつもドラマと歌を演じるというプログラムがあって、ダンスをするのはありがちなプログラムじゃありませんでした。ですから、私と友達は新しい演じるタイプを試してみるために、一緒にポップ音楽を調べて、ダンスステップを作って、二年生のとき歴史科の期末親睦会で演じるつもりでした。でも、私たちの中で誰もダンスが上手じゃないから、初めはどんなダンスをしたらいいかいろいろな意見がありました。一人の友達がタップダンスが大好きだから、「タップダンスをしよう」と言ったのに対して、もう一人の友達がタップダンスは難しいから、長い時間をかけなけれけばできなくて、今時間がないと思っていたので反対しました。最後にみんなはポップダンスは最も易しいから、ポップダンスに決めました。私の姉がポップダンスに興味があって、演じる経験もたくさんあったから、私たちのダンス先生として、いい意見を教えてくれました。

週三回のダンスの練習はとても大変でした。私はダンスが上手じゃないから、たくさんの時間をかけて、何度も練習しました。そして、もっとやせてしてみると、減食したり、他の運動をしたりしました。

ダンスをするよていの日は早く起きて、学校に行って、ダンスの衣装を着て顔に化粧しました。期末親睦会は百人ぐらいの学生や先生や学生の両親は参加するはずだったから、舞台に登場する前にはとても緊張して、心臓が激しく打ちました。ダンスの音楽がでてから、頭の中で何も思い出せなくて、手を上げて体が勝手に動きました。それはみんな先に見ることができないダンスだったから、観賞していた人は目がぎらぎらして見ました。そして、雰囲気は熱烈になっていて、観客は盛り上がっているようでした。非常に立派な演じるプログラムがついにできたから、私たちはとても嬉しかったです。

親睦会の後で、クラスメートの関係はよくになりました。一緒に努力して共通の夢が実現されたからでした。そして、親睦会はとても成功したから、歴史科の学生はみんなに深い印象を与えました。このあとの毎年の親睦会にはよくポップダンスをするプログラムがあるようになりました。今、その時ダンスをした音楽を聞いたら、今までで一番ドキドキしたことを思い出して、クラスメートと一生懸命に汗を振り払ってダンスを練習する甘い感じが蘇ってきます。

3 comments:

Unknown said...

この話を読んでから、とても懐かしい気持ちがありました。そんなに甘い思い出は珍しいと思います。シンチンさんと他の学生はすごくドキドキしていても、素晴らしい開演することができました。この話を読むと、感動しました。今までもダンスしていますか。

Catalina said...

私たち日本語クラスも祭りで去年に先生たちが歌と踊ったが, シンティンシさんが主導して今年は学生たちがポップダンスを踊ることができるようにしてください~(冗談)

jubin said...

hito no maede nanika wo suruno wa itsumo taihen dato omoimasu.
watashimo hito no maede uta toka enki, dansu wo suru noha omoshiroi tokimo takusan aruga itsumo kinchou shinagara shimasu...
demo shinting lin san, ii keiken deshitayo ne!! :)